没頭することを大切に。

時間が経つのも忘れて、何かに没頭している時間はありますか。時間があっという間に経つほどに集中しているということです。別に何でもいいのですね。スポーツであっても、遊びであっても、また、仕事であっても。心から集中しているときは、雑念が全くないことに気づくはずです。こういう時間を過ごすことで、私たちの人生は変わってくるように思います。
 
もちろんいやいや何かに取り組んでいるとき、誰かにやらされていると思っているとき、
こんな時間は過ごせないのです。私たちは、多くの時間を他人を意識して生活しています。そうではなく、自分だけの時間を作るのです。この無心の状態、脳科学ではフロー状態とよぶそうです。脳はこれをとても好む性質があるそうで、何度も再現したくなるのだそうです。そして、再現するたびに上達していくということです。仏教には、三昧という言葉があります。これも同様な境地なのだと思います。

さて、私たちは、様々な雑念を抱えて生きています。婚活中の方ならば、自分には一つも申し込みがない、どうしよう?このままずっと一人でいることになるかもしれない。不安で仕方なくなることがあるでしょう。今、比較的順調な人もこれからはどうなるかわからないとなれば、頭の中は不安でいっぱいになってしまいます。これらはすべて雑念です。
解決方法はただ一つ、自分から動くことです。三昧の境地に至ることです。加えて婚活だけでなく、何事にも夢中になる時間を作っていくことが大事です。そういう生き方をしていると、自分が出す波動が変わるはずです。そして知らず知らずのうちに、今までとは違う魅力のある自分、他人を引き寄せる自分に変わっていることに気づくと思います。大丈夫、魂の声を聴いて生きていけばいいのです。

Partners Treeは、皆様に寄り添いながら、皆様の良さを大切にしたサポートを行っています。随時無料面談をおこなっています。お気軽にご相談ください。オンライン面談にも対応しています。

pexels-photo-3249760.jpeg

世田谷区・目黒区の結婚相談所 Partners Tree  Jun Hirayama

比べずに生きる

人間は競争したがる生き物のようです。とかく他人と自分を比べたがります。優越感を持ったり、劣等感に襲われたりします。これは、生まれた時からそうだと思います。学生時代は、より良い成績を、また、より良い学校へと競争です。学校の成績なんて関係なく生きてきたという人もいることでしょう。そういう人でも、例えばスポーツでは負けなかった、これが自慢だなどということがあるわけです。誰もが他人を意識していることにかわりありません。

社会に出てからも同じです。たとえば会社に入れば、出世の競争が待っています。自分は出世などは考えず、自由に生きているよ、という人も、仕事も人生も楽しんでいるよという人も、よくよく話を聞けば、つねに他人と自分を比べている場合が多いと思います。私にはそのように見える人がたくさんいました。競争は、人間の性なのでしょう。DNAなのでしょうね。

こうした生き方を否定しているわけではありません。社会のなかで生きていく限り、つねに人と比べたり、人の目を気にしたりして生きていかねばならないでしょうから。ただし、そうしたストレスからはフリーな生き方もいいと私は思っています。何か肩書や背番号を背負った自分ではなく、素の自分です。一日二十四時間が無理でも、ストレスフリーな時間をどこかで持ちたいものです。

何事も他人を気にするのでなく、比べるのではなく、自分が幸せでいられること、これを大事にして生きていきたいと思うのです。他人を意識し、比較して生きていると、時に優越感を持つことはあっても、長続きはしないでしょう。自分の人生の尺度でなく、他人との比較で生きているからです。また、別のことで劣等感を持つことにもなりかねません。自分のやりたいように生きる、やりたいことだけをやる、社会にいる限り、すべては不可能かもしれません。でも目の前の一番の関心事、これは他人を気にせず、自分の意のままに行動してみてはいかがでしょうか。そのほうが、きっとうまくいくことでしょう。

Partners Treeは、随時無料面談をおこなっています。お気軽にご相談ください。
オンライン面談にも対応しています。

世田谷区・目黒区の結婚相談所 Partners Tree  Jun Hirayama

pexels-photo-3292558.jpeg

遅すぎるということはありません。

何かを始めようとするとき、もう遅いとか、自分にはできないと思うことは、誰にでもあることです。何かを始めようというからには、動機がありますね。このようなことをやってみたい、このように自分を変えたい、このような人と出会いたい・・・。私は、そう思ったらすぐに始めるべき、すぐに動くべきだと思います。

これを表すことわざや格言は本当にたくさんあります。例えば、日本のことわざですと、「思い立ったが吉日」があります。イギリスの作家であるジョージ・エリオットは、「なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。」という言葉を残しています。準備してから始めようですとか、〇〇が一段落してから始めようでは遅いのです。その間に、それこそ年を取ってしまいます。とかく自分自身にやらない理由をつけてしまってはいませんか。私事ですが、昨年の春、相談所とは別に新しい事業を始めました。その話に少しだけお付き合いください。

事業を始めて一年足らずですが、幸いとてもいいお客様に恵まれています。そして、業績も上がってきました。ネガティブな要素はたくさんありました。まず年齢です。もっと若い年齢のほうが体の自由もきくし、頭もよく回ります。そしてなによりお客様と年齢が近い。もう一つの大きなネガは、私がその仕事自体は、ほぼ未体験だったこと、正確にいうと起業前におおよそ一年、アルバイトをしただけということです。この仕事を起業される方の多くは、何年も実績を積んでから独立される方が大半なのです。起業するにしても、もう一年経験を積んでからとも思いました。でも、すぐに自分で始めたかったのです。

ほんとうに心から願ったことは叶うのです。開業してすぐに最初のお客様が契約してくれました。その後、順調に伸びています。この仕事をやっている時の私は、おそらく夢中なのだと思います。時間が経つのも忘れて没頭していることもあります。その時、経験や能力の不足、あるいは年齢のハンデを感じる暇がないのです。決意してすぐに準備をし、始めて良かったと思います。

この仕事、一人の事業ですが、コンサルタントと契約して助言を受けつつ進めています。コンサルタントは、全国に何人もいます。そのなかからネットでたまたま見つけた人です。結果的にこの人と出会えたことが、成功の要因であることにまちがいありません。他のコンサルタントでなく、この人でなければダメだったと思います。心の底からこうありたいと願っていると、かならず大切な人は引き寄せられてくると実感しています。コンサルタントだけでなく、大切なお客様も然りです。決めた時に動くことです。そうすれば必ずいい波動が生じます。今日記したことは、すべて婚活にも当てはまると私は思っています。

Partners Treeは、随時無料面談をおこなっています。お気軽にご相談ください。
オンライン面談にも対応しています。

世田谷区・目黒区の結婚相談所 Partners Tree  Jun Hirayama

senior.jpeg

自分が主人公の人生を送る

よく言われることに「自分が人生の主人公」があります。たしかにその通りなのですが、これはどういうことなのか、私なりに整理してみました。「自分が人生の主人公」ではないのはどういう状況でしょうか。「他人が自分の人生の主人公」ということです。例えば、自分以外の誰かに喜んでもらうことが一番大切、他人に評価されることが大事だと考えている時は、他人が主人公だと言えます。もともと人間は「承認欲求」の高いものです。社会で生きているわけですから、当然と言えば当然です。友達のなかで人気者でありたい、皆に好かれたい、これも承認欲求ですね。職場であれば上司や同僚に認められたい、嵩じて出世したいということにもなるでしょう。大切なのは、自分の評価でなく、他人の評価です。言葉を換えれば、自分が楽しいかどうかではなく、他人が楽しいかどうかということにもなります。

このようなことは、多かれ少なかれ誰にでもあり、否定はしません。しかしこれを続けていくうちに、必ず他人の評価が芳しくない時もやってきます。また、多くの人が評価してくれても、評価してくれない人もどこかにはいるものです。その時、本人にとって、それは大きなストレスになります。もしかすると、評価をしてくれない他人を責めることにつながるかもしれません。常に他人を意識して生きていくわけですので、他人の機嫌イコール自分の機嫌、もっと正確に言えば、他人がどう思っているかが自分の最大の関心事になってしまいます。

自分の人生であるのに、これでは他人が主人公です。自分が主人公になるということ、それは、自分自身が幸福感を持って暮らすということです。自分の意のままに、自分が楽しいと思うことに没頭するということです。これを続けていけば、人生が少しずつ好転していきます。確かに、現代社会では、職場や学校という社会では難しいことかもしれません。それでも、他者の評価を気にするのではなく、自分の評価を大切にすることはできるはずです。こういう生き方をしていくと幸せの波動が自分を包んでいくことになります。そして、知らず知らずに、他人を気にして生きていた時よりも、他人に愛される存在に変化した自分に気づくことでしょう。楽しく人生を過ごしている人は。それが伝わって周囲を幸せな気持ちにするのです。私はそう思うようになりました。

Partners Treeは、随時無料面談をおこなっています。お気軽にご相談ください。
オンライン面談にも対応しています。

世田谷区・目黒区の結婚相談所 Partners Tree  Jun Hirayama

shujinnko.png

人生のドラマを愉しむ

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。とはいっても、一夜明けて朝が来て、今日になったわけです。一年単位というよりも、今日一日を大切に過ごしていくことが大事ですね。
一日一日を良き日にすること、この積み重ねがいずれ大きな変化となることと思います。

たとえば去年、人生で一番よくない出来事が起こったと思っている人がいるかもしれません。大切なひとを失った人もいることでしょう。これは大きな変化であり、そのときは本人にとっては一大事です。でも、きっと神様は見ているのだと思います。その出来事は、このまま今の道を歩むことはないのだというサインだったのではないでしょうか。そう思います。

いずれ本人がこの変化をいいことだったと思える日が、必ずやってきます。それはずっとずっと先になってからなのです。人生は変化するドラマです。実は出来事自体には、いいもわるいもないのです。変化でしかありません。わるいと思っていたできごとも、何年か経つと、人生最大の良いできごとに変わるのです。それがいつかはわかりません。でも必ずくるのです。

ただし、「必ず」といっても条件があります。自分の人生を俯瞰して、このドラマを楽しみ、俯くことなく明るく努力することが大切です。そういうことを繰り返していると、
人やものとの新しい出会いがやってきます。この変化が、人生を豊かにしてくれることでしょう。

人生には、「登り坂」と「下り坂」と「まさか」があります。「まさか」とはわるいことばかりではありません。いい「まさか」もあるのです。それに出会えるようにつとめていきたいものです。

Partners Treeは、随時無料面談をおこなっています。お気軽にご相談ください。
オンライン面談にも対応しています。

世田谷区・目黒区の結婚相談所 Partners Tree  Jun Hirayama
taiyo.jpg